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サーカムシジョン・
キャンペーン

夏休み期間を利用して、男の子を対象とした、衛生的な環境下での安全なサーカムシジョンを提供するキャンペーンを行いました。

コンゴ民主共和国(DRC)では男子のサーカムシジョンは文化的・慣習的なものです。
ほぼ100%の男子が幼少期のうちに、何らかの形で施術を受けますが、大多数の人が費用の問題から、衛生環境の整わない民間の手法での施術を選択しているというのが現状です。

MABADILIKOは学校の夏休み期間を利用して、2024年7月~8月の2か月間、病院で安全なサーカムシジョンを提供するキャンペーンを実施しました。

それぞれの家庭によって、何歳でサーカムシジョンを受けさせるかという判断が分かれるため、期間中、小さい子では3歳くらいから10歳くらいまでの男の子が日々来院しました。一度に男の子皆の施術をしようと家族総出で来られる一家もありました。

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